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このページでは、ダビングサービス業者へビデオテープのダビングやデータ化を依頼する上で知っておくべき、ビデオテープの梱包方法についてまとめています。輸送・配送中の事故を回避して正しくビデオテープを送り届けられるよう、梱包方法と注意点を把握しておきましょう。
ここではビデオテープを梱包する際に、単体で梱包する場合と複数のビデオテープをまとめて梱包する場合に関して、それぞれの方法を具体的に解説しています。
ビデオテープを単体で梱包する場合、基本的に輸送時の衝撃や水濡れを防ぐための資材が必要になります。主に以下のようなものを準備しましょう。
OPP袋とは、様々な商品の包装に利用されている薄いプラスチック製の透明な袋です。ビデオテープをOPP袋に入れると雨や雪、泥などによる破損や汚れを防ぎやすくなります。梱包用のOPP袋がない場合は、ビデオテープが入る大きさであればほかのビニール袋を利用しても構いません。
袋の端が余る場合はビデオテープに沿うように軽く引っ張り、セロハンテープで固定しましょう。袋の隙間を無くすことで封筒に入れやすくなります。どうしても袋がない場合、サランラップを重ねて包む方法もあります。
クッション封筒とは、封筒の内側にエアクッションなどの緩衝材が取り付けられている封筒です。ビニール袋に包んだビデオテープをクッション封筒に入れて、最後にガムテープや梱包用テープで封をすれば完成となります。
ビデオテープを入れる前に、クッション封筒には送り先の住所と宛名を記載すると良いでしょう。
VHSビデオテープの厚さは約2.5cmであるため、1本だけであれば日本郵便の「クリックポスト(全国一律185円、厚さ3cm以内)」などの安価な方法で送ることができます。
ただし、ダビング業者へ送る大切な思い出の品であることを考えると、追跡番号があり、少し厚みのある頑丈な専用箱が使える「宅急便コンパクト」や「ゆうパケットプラス(数百円程度)」を利用する方が、安全性を高めつつコストを低く抑えられる選択肢として推奨されます。
複数のビデオテープをまとめて梱包する場合、配送時の大きな衝撃にも耐えられるようなしっかりとした箱が必要です。主に以下のようなものを準備しましょう。
ビデオテープをまとめて梱包する場合、やや大きめのビニール袋にまとめてテープを入れて雨や雪、その他の汚れの原因から保護する工夫を行います。ただしビデオテープをまとめて袋に入れた場合、搬送中に互いにすれて傷が付く可能性も。もし貴重なビデオテープや大切に保護したいようなビデオテープであれば、単体で送る場合と同様に1本ずつ袋に入れたほうが良いでしょう。
ダンボール箱を組み立てて上部を開放した状態にしてください。そしてビデオテープを入れる前に、まずダンボールの底面と側面に緩衝材を敷きます。ダンボール箱とビデオテープの間に緩衝材を挟むことで、外部からの衝撃を和らげる役割を果たしてくれます。
なお緩衝材の量は、ビデオテープの数によって変わります。ビデオテープの数を確認して箱の大きさや数が分かれば、必要な緩衝材の量も分かるでしょう。
底に緩衝材を敷いた後、ビデオテープをダンボール箱の中へゆっくりと収めます。そして箱の中でビデオテープが動いて衝突するのを防ぐために、ダンボール箱とビデオテープの隙間に緩衝材を詰めて隙間をなくします。
なお、テープを箱へ入れる際にはテープを箱の中央へ置き、四方の隙間を緩衝材で埋めるようにすると安全です。最後にビデオテープの上にも緩衝材を詰めます。
緩衝材と必要な書類を箱に入れたら、ガムテープや梱包用テープを使ってしっかりと封をしてください。この時に隙間があると水が入り込みやすくなるため、テープを使って隙間なく密閉するように梱包しましょう。
ここでは梱包方法で紹介していなかった、ビデオテープを梱包する際に作業をスムーズに進め、より安全性を高めるためのちょっとしたコツをご紹介します。
エアクッションなどの緩衝材を用意できない場合は、新聞紙やチラシ、コピー用紙を使っての代用が可能です。
紙を緩衝材として使う場合、強く折りたたむのでなく、くしゃくしゃと軽く丸めてクッション性を持たせるようにしましょう。
ビデオテープを梱包した封筒や箱の表面、もしくは上面に「取扱注意」や「下積厳禁」といった文言を明記すると、破損する可能性が低くなります。
文言の意味は、箱に衝撃を与えないように丁寧に扱ってほしいのが「取扱注意」、ほかの荷物の下に積まないで欲しいのが「下積厳禁」です。文言の記載で中身が大切なものや壊れやすいものであると配送業者に伝わるので、破損するリスクが下がります。
ダンボール箱の中に、ビデオテープを無理に詰め込み過ぎないようにすることが大切な注意点です。ビデオテープを詰め込み過ぎて緩衝材を入れるスペースがなくなると、結果的に箱への衝撃がそのままテープに伝わって破損のリスクが高まります。
またダンボール箱の封をする前に、同梱予定のものが揃っているか注意しましょう。ダビングサービス業者へ送る場合だと、書類は全て揃った状態で同梱されているかの確認も大切です。
ダビングしたいビデオテープが何十本もある場合、「頑丈な段ボールを自分で探してくるのが面倒」「重い箱を運べない」という根本的な悩みに直面する方も少なくありません。そのような負担をなくすための便利なサービスがあります。
10本以上のビデオテープがある場合、スーパーなどでもらってきた薄い段ボールを使うと、輸送中に底が抜けてテープが破損するリスクがあります。そのため、ダビング専門業者の中には、申し込み時に専用の頑丈な梱包キット(段ボール箱と着払い伝票のセット)を無料で自宅に届けてくれるサービスを行っているところがあります。これを利用すれば、事前の準備の手間をなくすことができます。
ビデオテープが数十本入ったダンボール箱は非常に重く、コンビニや宅配業者の営業所まで自力で持ち込むのは大変な重労働となります。業者提携の宅配業者が指定日時に玄関先まで引き引き取りに来てくれる「自宅集荷サービス」を利用すれば、自宅から一歩も出ずに安全に発送作業が完了します。これは業者へ依頼するにおける強力なメリットといえます。
プラスチックの劣化が進んでいなければ、ビデオテープにはそれなりの強度があります。しかし配送中のダンボール箱や封筒にどの程度の衝撃や重さがかかるかを事前に予測することはできません。思いがけないトラブルや衝撃によって、中身が破損してしまうリスクはあります。
大切なビデオテープを守りながらトラブルを防止するためにも、可能な限りビデオテープが破損するリスクを回避できる梱包を行うと良いでしょう。

| 対応メディア | DVD・CD | BD | データ |
|---|---|---|---|
| VHS | 990円/本 | 1,648円/本 | 990円~/本 |
| miniDV | 990円/本 | 1,648円/本 | 990円~/本 |

| 対応メディア | DVD | BD | データ |
|---|---|---|---|
| VHS | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
| miniDV | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
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