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ビデオデッキの購入にあたって注意すべき点は?

このページではビデオテープを再生・ダビング(デジタル化)したい方に向けて、ビデオデッキを購入する際の注意点をまとめました。購入する際の参考にしてみてください。

ビデオデッキを購入する際の注意点

ビデオテープを再生するためのビデオデッキは既に生産終了しているため、新品での購入はできません。新たに購入する場合は、過去に使用者がいる中古品か、未使用で保管されていた新中古品のどちらかになります。そのため購入する際には慎重な見極めが必要です。

中古品としての特性を理解する

中古品のため、ビデオデッキによって保存状態や機能が異なります。外側は綺麗でも、再生機能が劣化して使用に差し支えるケースも少なくありません。また購入時に「返品不可」や「保証なし」と記載されている場合もあるでしょう。

動作保証がされていない中古のビデオデッキを購入する際は、正常に動作しない可能性があります。いきなり大切なビデオテープを挿入しないように注意してください。可能な限り、ショップで動作確認を行ったビデオデッキを購入すると良いでしょう。

高価なビデオデッキは避ける

そもそも新品がないため、動作不良のリスクが高い商品です。また極端に安価なジャンク品は故障している可能性が高いため、避ける方が多いかもしれませんが、高額であっても動作不良を起こす可能性は十分にあります。相場よりも高額で出品されている、プレミア価格の設定になっているビデオデッキは避けたほうが良いでしょう。相場を調べたうえで壊れても諦めがつく価格のビデオデッキを選ぶのがおすすめです。

ヘッド清掃やゴムベルト交換済みの「中古専門店」で購入する

オークションやフリマアプリなどの個人売買は安価な反面、動作確認が不十分なジャンク品が多く含まれています。購入してすぐに大切なテープが内部で絡まってしまい、テープもデッキも同時に壊れてしまう物理的なリスクが潜んでいます。

安全に購入するのであれば、内部のヘッド清掃や経年劣化したゴムベルトの交換といったオーバーホール(整備)が完了している商品を選びましょう。数ヶ月の動作保証が付いている中古オーディオ専門店や、ECサイトの整備済み品(相場:約10,000円〜30,000円程度)から選ぶのが賢明です。

ネットオークションで購入する際の注意点

家電を取り扱っているお店や中古ショップの店頭にビデオデッキがない場合もあるでしょう。その場合はネットで探すと便利ですが、個人と企業のどちらが出品しているかを細かくチェックする必要があります。

個人で出品している場合、動作確認を行っていない、保証がない場合がほとんどです。企業から出品されている場合は、動作確認が行われており一定期間の保証がつくことがあります。動作不良のリスクが少ない企業出品の商品から、購入を検討すると良いでしょう。

また出品情報と違う商品だった・故障していたなど対応が良くない出品者もいます。過去の購入者からの評価(レビュー)も参考にしてみてください。

ビデオテープの規格とビデオデッキの互換性を確認する

広く普及したビデオテープはVHS規格ですが、それ以外にも複数の異なる規格が存在していることに注意しなければなりません。ビデオテープの規格は、VHSの他にも「ベータマックス」「8ミリビデオ」「MiniDV」など複数あります。タイミングや用途によっては、手元にあるビデオテープがVHS以外の規格である可能性も考えられます。

ビデオデッキを購入する際は、ビデオテープの規格に対応しているか確認のうえ購入してください。規格が合わないと再生できないため、必ずビデオテープとビデオデッキに互換性があるのか注意しましょう。

【目的別】本当に購入が必要?ダビングだけなら別の選択肢も

ビデオデッキを探している方の多くは、「昔のテープをパソコンやDVDにダビング(データ化)して残したい」という目的を持っているはずです。その目的を果たすために、わざわざリスクのある中古デッキを買い揃える以外の方法も視野に入れてみましょう。

数日だけ使いたいなら「ビデオデッキのレンタル」がお得

ダビングしたいテープの本数が少なく、週末の数日程度で作業がすべて終わるスケジュールであれば、購入するのではなくレンタルサービスを利用する手があります。相場は3泊4日でおおよそ3,000円〜5,000円程度となっています。メンテナンスが行き届いた、確実に動くビデオデッキを必要な期間だけ手軽に借りられるのがメリットです。

ダビングが目的なら「ダビング専門業者」に丸投げする方が安い

自力でのデータ化は、中古デッキの購入費(1〜3万円)に加えてビデオキャプチャー機器の購入費、さらにテープの再生時間と同じだけの膨大な作業時間がかかります。トータルの出費を計算すると、テープが数十本程度であれば最初から専門業者へ依頼する方が安価で、圧倒的に早く作業が完了します。

業者への依頼(相場:1本あたり約500円〜1,500円程度)であれば、古いデッキによるテープの巻き込み事故のリスクもありません。安全かつ確実に大切な思い出をデータ化したいのであれば、専門業者へ任せるのがおすすめの選択肢となります。

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