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古いビデオテープは、カビが生えたり、テープが劣化していたりすることも少なくありません。
カビが生えた・テープが切れたビデオは、ダビングできないと考えてしまう方もいると思いますが、諦めてしまうのは早慶です。ダビング業者は、さまざまな補修サービスを提供しています。
ここでは、ダビング業者が行っている主なテープの補修サービスをご紹介します。
カビ取りは、テープ内に繁殖したカビを除去するサービスです。
ビデオテープは湿気に弱く、保管方法次第ではケースやテープにカビが生えてしまいます。
カビが生えてしまうと、ダビングに支障が生じることから、ダビング業者はカビ取り作業後にダビングを行う場合もあります。
ビデオにカビが生えてダビングをあきらめている方は、一度業者に相談してみるとよいでしょう。
インターネット上には「無水エタノールを使ってカビを拭き取る」「ビデオデッキに入れて早送りや巻き戻しをしてカビを削り落とす」といった民間療法が溢れています。しかし2026年現在、経年劣化が進んだテープでこれを行うのは非常に危険な行為です。
劣化したフィルムはカビのせいでくっつきやすくなっており、無理に動かすとデッキの内部で癒着して粉々に砕け散ることがあります。また、飛び散ったカビの胞子がデッキのヘッド(読み取り部)を完全に詰まらせて機器を故障させる原因にもなります。カビを見つけたら絶対に再生せず、プロによる「真空洗浄」や「専用薬剤での手拭き」を頼るのが賢明です。
ダビング業者では、テープ切れの補修サービスも提供しています。
古いビデオテープは、テープの劣化も進んでいるので、切れやすくなっている場合があります。
場合によっては、ダビング中に切れてしまうことも。万が一切れたとしても、業者によってはしっかりと補修してくれる場合があります。
テープ切れの補修料金は業者によって異なり、ダビング中に切れた場合と、すでに切れていた場合で費用の有無が変わることもあります。
ビデオテープが切れてしまうトラブルは、無理に引っ張ったから起きるのではなく、空気中の水分を吸ってテープのベースフィルムが化学反応を起こす「加水分解(ビネガーシンドローム)」が主原因です。
大掃除などで久しぶりにカセットを取り出した際、酸っぱい臭いがするテープは要注意。触るだけでパラパラと崩れるほど脆くなっているため、安全に映像を救い出すにはプロの高度な修復技術が不可欠となります。
切れてしまったテープを自宅にあるセロハンテープなどを使って自分で繋ぎ合わせる行為は、最も避けるべき危険な応急処置です。セロハンテープの接着剤成分は熱に弱いため、再生時にビデオデッキの高速回転するヘッドに溶け出して付着し、デッキを完全に破壊してしまいます。
業者が行うテープ接合は、専用のスプライシングテープと特殊な機材を使用し、ミクロン単位のズレもなく正確に繋ぎ合わせる職人技です。
業者によっては、ビデオケースの補修にも対応しています。ケースが欠けたり、割れたりしたビデオテープは、ダビングに支障をきたす可能性があります。
そのため、ビデオケースが破損している場合、新品への交換が必要と考えておきましょう。ケースの交換費用は業者によるので、気になる方は相談することをおすすめします。
ダビング料金が1本あたり「300円」などと格安の料金を提示している業者であっても、基本料金の安さだけで飛びつくのは思わぬトラブルの元になります。
2026年現在、実家の押し入れや納戸に長年眠っていた古いテープの8割以上は、何らかの修復が必要な状態にあります。基本料金が安くても、カビや劣化が見つかるたびに「カビ取り(+2,000円)」「テープ接合(+1,000円)」といった必須の修復作業が従量課金で上乗せされ、最終的な見積もりが数倍に跳ね上がるトラブルが多発しています。
補修費用が高額になることを防ぐため、各種補修がセットになったオプションを提供する業者もあります。
カビ取りやテープ切れの補修などが生じると、数千円の費用がかかることも珍しくありません。そのようなテープ切れ補修やカビ取り、ケース交換などを一つにまとめたものが補修パックです。もしカビ取りなどの作業必要になった場合でも、補修パックの追加料金のみで対応してもらえます。
追加料金による予算オーバーの不安を解消するためには、カビ取りやテープ切れ補修、ケース交換などの各種修復作業が最初から基本料金にすべて含まれている定額制のプランを選択するのが最もおすすめです。
どれだけカビが生えていても、何本送っても事前の見積もりから1円も上がらないため、数十本単位に及ぶ遺品整理や断捨離の大量依頼でも、費用の心配をすることなく安心してすべてのテープを丸投げできる最大のメリットがあります。
2026年現在、長年の放置にともなってカビや加水分解が深刻なレベルまで進行し、いくらプロの優れた技術をもってしても「修復不可・ダビング不可」として返却せざるを得ないテープが急増しています。
「カビが生えているから」「すでに切れているから」と諦めてそのまま放置を続ければ、思い出の映像は二度と取り出せなくなります。フィルムにかろうじて映像信号が残っている今、専門の修復技術を持つプロへ一刻も早く委ねることが、大切な思い出を救う最後のチャンスとなります。
ビデオテープがテープ切れを起こしたり、ケースにカビが生えたりすることは多々あります。しかし、ダビング業者は補修サービスを提供していますので、ダビングを諦める必要はありません。追加費用はかかりますが、古くてボロボロになったビデオも諦めず、業者に相談してみるとよいでしょう。

| 対応メディア | DVD・CD | BD | データ |
|---|---|---|---|
| VHS | 990円/本 | 1,648円/本 | 990円~/本 |
| miniDV | 990円/本 | 1,648円/本 | 990円~/本 |

| 対応メディア | DVD | BD | データ |
|---|---|---|---|
| VHS | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
| miniDV | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
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