注文から受け取りまで、全て自宅で完結可能なネット型のダビングサービス。店舗へ足を運ばずに済むのが特徴です。
ここでは、ネット型のダビング業者の特徴とデメリット、選び方について解説します。ダビング業者をお探しの方は参考にしてください。
ネット型のダビングサービスは、パソコンやスマホからビデオテープのダビングを申し込めるのが特徴。店頭へ行く必要がなく、料金の支払いや、メディアの受け取りも自宅で完結します。近くにお店がない、忙しくてお店に行く時間がない方におすすめです。
ネット型のダビング業者は、手頃な料金でダビングサービスを提供しています。
1本あたり数百円でダビングしてくれる業者も多く、費用を抑えられるのがメリット。
ただし、送料が発生する場合もあります。業者を選ぶ際は、送料も含めた料金で判断しましょう。
チャプター付けをはじめとする、さまざまなオプションを用意しています。
業者によっては、他のメディアへの同時複製や、盤面印刷、インデックスプリントなど、豊富なオプションを提供しています。
また、オプションでダビングデータをスマホで取り込み、閲覧・シェアできるようにしてくれる業者もあります。
納品形態はDVDが主流で、ほとんどの業者が対応しています。
業者によってはBlu-rayや、MP4などの各種データフォーマットに対応している場合があります。
納品形態は業者により異なるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
ネット型ダビング業者のデメリットは、依頼方法と支払い方法の2つです。もしこれらのデメリットが大きいと感じた場合、店頭型の業者の利用を検討しましょう。
ネット型のダビング業者は、主にネットでのみ注文を受け付けています。
対面で相談・やり取りできないため、スタッフに直接相談したい方には適していません。ただし、店頭とネットの両方に対応している業者なら、お店で直接相談できます。
ネット型のダビング業者は、直接現金払いできない点がネックといえます。
支払い方法は業者によるものの、クレジットカードや銀行振込、代引きなどが一般的です。
ただ、現金払いにこだわらないのであれば、特に大きな問題にはならないでしょう。
ネット型のダビング業者を選ぶ際は、ダビング実績はもちろん、口コミも確認をおすすめします。
実績が豊富で、ユーザーの評判がよい業者を選びましょう。店頭で相談したい方は、実店舗の有無も確認が必要です。店舗数や場所をチェックしておきましょう。
対応メディア | DVD・CD | BD | データ |
---|---|---|---|
VHS | 598円/本 | 1,257円/本 | 598円~/本 |
miniDV | 598円/本 | 1,257円/本 | 598円~/本 |
対応メディア | DVD | BD | データ |
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VHS | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
miniDV | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
■選出基準
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ダビングコピー革命……VHS1本の料金が1,000円未満且つ録画時間による追加料金が発生せず、最も対応メディア数が多いネット型業者
カメラのキタムラ……「サービスを提供している店舗数が最多」の店舗型業者
として選出しています。