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昔に録画したテレビ番組や映画、子ども成長記録など、ベータ・EDベータで録画やダビングして保存されている方は少なくはありません。
しかし、現在ではベータ・EDベータビデオを再生できるビデオデッキも生産されておらず、いま持っているデッキが壊れてしまうと、再生することができなくなります。
そのため、DVD・BDにダビングし保存しておきたい方も多いと思いますが、ベータ・EDベータをDVD・BDに、どのような手順でダビングをすればよいのか、どんな機材が必要なのかわからないままダビングをあきらめている方もいるでしょう。
ここではベータ・EDベータをDVD・BDへダビングする方法から手順、ダビングサービスを提供している業者を紹介しています。


■選出基準
Googleで「ダビングサービス」と検索(2024年7月5日時点)し、上位50社のうち「ダビングに業務用・プロ仕様機材使用」会社の中から、
ダビングコピー革命……VHS1本の料金が1,000円未満且つ録画時間による追加料金が発生せず、最も対応メディア数が多いネット型業者
カメラのキタムラ……「サービスを提供している店舗数が最多」の店舗型業者
として選出しています。
ベータ・EDベータは、1975年から2002年まで生産されていたビデオテープです。SONYをはじめ数社が、家庭用ビデオデッキの録画や再生用のビデオテープと使っていました。
ベータの種類は、録画時間と画質により、L-250(βⅠ:30分 βⅡ:60分 βⅢ:90分)・L-500(βⅠ:60分 βⅡ:120分 βⅢ:180分)・L-750(βⅠ:90分 βⅡ:180分 βⅢ:270分)と、さまざまな種類が販売されていました。
しかし、家庭用ビデオデッキのデジタル化が進むと、生産が終了となりました。
DVDにダビングする代表的な方法としては、次の2つの方法があげられます。
自分でダビングを行うために、まずハードルとなるのが「再生デッキ」の確保です。ベータデッキは既に生産終了から20年以上が経過しており、中古市場でも完動品(正常に動くもの)は非常に希少です。フリマアプリやオークション等での価格相場も、標準機で数万円、高画質なEDベータ対応機となると十数万円以上で取引されることも珍しくありません。
また、古い精密機械であるため、たとえ高額で購入しても内部のゴムベルトや油脂が劣化しており、「最初の再生で大切なテープを巻き込んでバラバラにしてしまった」という故障トラブルも発生する可能性があります。数本から数十本程度のダビングであれば、高額な修理・購入費用をかけるよりも、最初からプロの機材が揃ったダビング業者に依頼するほうが、圧倒的に安価かつ安全に思い出を残すことができます。
ベータ・EDベータビデオデッキの出力端子とDVD・BDレコーダーの入力端子をビデオケーブルで接続(※)し、ベータ・EDベータビデオデッキは再生ボタン、DVD・BDレコーダーは録画ボタンを押すことでダビングがはじまります。
ダビングが終わった後に、別の機器でも再生を可能にするために、ファイナライズ処理を行う必要があります。
※ベータ・EDベータデッキとDVD・BDレコーダーの接続をする際に、ビデオケーブルの赤、白、黄を間違えないように注意してください。
ベータ・EDベータビデオデッキを、パソコンへは直接接続することができないため、ビデオキャプチャーボートや、ビデオキャプチャー機器を経由させパソコンに接続します。
パソコン側でビデオキャプチャーソフトを使い、録画映像をデジタル化します。その後、DVDへ焼き込み、完了後には、別の機器で再生可能にするためにファイナライズ処理が必要です。
ここまでご自分で、ベータ・EDベータをDVD・BDへダビングする方法について紹介してきました。
しかし、自分でベータ・EDベータをダビングするためには、ベータ・EDベータが再生できるビデオデッキ、キャプチャーカード、キャプチャーケーブルなどの機器を準備する手間や、ダビング作業の時間がかかります。
一回限りのダビング作業のために、機器やソフトウェアを購入するのも現実的ではありません。
これらのダビング作業が負担と感じられる方には、ダビングサービス業者を利用する方法もあります。
ダビングサービスの費用は、ダビングサービスを提供している会社やダビングする本数で違いがありますが、中古でベータ・EDベータビデオデッキやキャプチャー機器などを購入するより安く済みます。
また、最近では、ビデオテープを持ち込まなくても、インターネットで注文し、ベータ・EDベータビデオテープを宅配で送るだけで済む会社も増えています。
ダビングコピー革命は、分数やテープ切れ修理、補正による追加料金がかかりません。さらにやり直し保証もつきているので、万が一の時でも安心できる業者です。また対応フォーマットも豊富に取り扱いしています。
イオンは、日本ジャンボーの提供するダビングサービスを電話注文で受けています。多種多様なメディアに対応しており、「安心おまかせパック」で梱包もラクに行えます。
ベータは標準規格、ベータハイファイは高音質規格、EDベータはアナログビデオの最高峰とされる超高画質規格です。注意すべきは「上位規格(EDベータ等)で録画されたテープは、標準のベータデッキでは正常に再生できない」という点です。ダビング業者を選ぶ際は、ご自身のテープに貼られたロゴマークを確認し、その規格(特にEDベータ)への対応を明記している業者(ダビングコピー革命やPAMなど)に依頼するのが確実です。
はい、可能です。多くの専門業者では、ダビング前にカビ取りやテープクリーニングのオプションを提供しています。カセットの窓から見える白い粉はカビの胞子で、そのまま再生すると機材を故障させ、テープも切断される恐れがあります。カビを発見した場合は決して無理に再生せず、カビ取り対応の実績が豊富な業者へ相談してください。

| 対応メディア | DVD・CD | BD | データ |
|---|---|---|---|
| VHS | 990円/本 | 1,648円/本 | 990円~/本 |
| miniDV | 990円/本 | 1,648円/本 | 990円~/本 |

| 対応メディア | DVD | BD | データ |
|---|---|---|---|
| VHS | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
| miniDV | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
■選出基準
Googleで「ダビングサービス」と検索(2025年12月時点)し、上位50社のうち「ダビングに業務用・プロ仕様機材使用」会社の中から、
ダビングコピー革命……VHS1本の料金が1,000円未満且つ録画時間による追加料金が発生せず、最も対応メディア数が多いネット型業者
カメラのキタムラ……「サービスを提供している店舗数が最多」の店舗型業者
として選出しています。