ネット型とは異なり、店頭で直接ダビングサービスの受付を行っている店舗型ダビング業者。
店舗へ足を運ぶ必要があるものの、直接スタッフとやり取りできます。
ここでは、店舗型ダビング業者の特徴や、選び方について解説しています。ネット型と店舗型で迷っている方、業者が決まらない方は参考にしてください。
店舗型のダビング業者は実店舗を構え、店頭で注文を受付しているのが特徴。料金やオプションに関して直接相談できるため、スタッフと相談しながら注文したい方におすすめです。お住まいの近くに店舗がある場合、ネット型ダビング業者より気軽に利用できるでしょう。
店舗数や立地は、業者によって大きな違いがあります。
1店舗のみ営業している業者もあれば、全国に多数の店舗を構えている業者も。店舗の充実度は地域差もあるので、まずはお住まいの地域にダビング業者の店舗があるかチェックしてみましょう。
店舗型ダビング業者は、多種多様なサービスを提供しています。
例えば、時間制限なしで同一料金だったり、ラベル印刷に対応していたりなど。業者によっては、問題があった場合に無料で再作業するなど、保証を設けているケースもあります。ただし、保証の有無は業者によって異なります。
店舗型ダビング業者に依頼する場合、店舗へビデオテープを持ち込む必要があります。
基本的に予約は不要で、ダビングしたい旨を伝えれば対応してもらえます。なお、ダビングしたデータや元のビデオの受け取りも店頭で行います。
料金の支払方法は、現金やクレジットカード払いが一般的です。業者によっては、電子マネーやQRコード決済にも対応しています。
料金の支払いは、ダビングデータを受け取る際に店頭で行います。支払い方法は業者によって異なりますので、しっかり確認しておきましょう。
店舗型ダビング業者を選ぶ際は、まず店舗数と場所のチェックをおすすめします。
自宅の近くに店舗がある場合、ダビング料金やサービス内容・保証の有無を確認しておきましょう。納期が気になる方は、何日程度かかるか確認することも重要です。店舗へ行き、直接相談してみるとよいでしょう。
対応メディア | DVD・CD | BD | データ |
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VHS | 598円/本 | 1,257円/本 | 598円~/本 |
miniDV | 598円/本 | 1,257円/本 | 598円~/本 |
対応メディア | DVD | BD | データ |
---|---|---|---|
VHS | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
miniDV | 1,650円/本(60分) | ー | ー |
■選出基準
Googleで「ダビングサービス」と検索(2024年7月5日時点)し、上位50社のうち「ダビングに業務用・プロ仕様機材使用」会社の中から、
ダビングコピー革命……VHS1本の料金が1,000円未満且つ録画時間による追加料金が発生せず、最も対応メディア数が多いネット型業者
カメラのキタムラ……「サービスを提供している店舗数が最多」の店舗型業者
として選出しています。